• 定期点検

  • 水処理設備を長く安心してに御使用頂くためには、日常点検や定期点検が必要となります。点検により設備診断を行い、機器の経年劣化・損傷等、トラブルの予兆を発見し、改善・修理を行っていくことが必要となります。機器の補修・修繕を行う事は、機器の延命につながりランニングコストの低減もの繋がります。

  • 水質管理

  • 水質管理とは、定期的な水質検査を行う事で衛生的かつ安全な水環境を持続させるということです。定期的な水質検査を行う事は、機器の状況を計り知ることができ、機器の補修・修繕などのタイミングを計画的に行う事が出来、継続して設備を御使用頂くことが可能となります。結果として機器の延命につながりランニングコストの低減もの繋がります。

  • ポンプの整備

  • 水処理装置に欠かせないポンプ。ポンプが急な不調で止まってしまってしまうと施設の運営に影響を及ぼしかねません。見えないところで動き続けるポンプには、定期的な点検と計画的なメンテナンスが不可欠です。

  • ろ材交換

  • ろ材にも寿命があり、ろ過性能を維持するためにはろ材交換は不可欠です。急速除濁濾ろ材は使い続けていくうちに摩耗したり、固まってしまうことがあります。ろ過性能が出ないろ材は、水質を悪化させます。しっかりとした水質を維持するため、ろ材交換が必要となります。井水をご使用の場合は、まれに原水の水質が変化している場合がありますのであわせて原水の水質検査もお勧め致します。

  • 洗浄作業

  • 浴槽とろ過装置を循環する配管を薬品を使用し配管洗浄を行います。浴槽では、重要項目となっているレジオネラ属菌の発生の問題。しっかり管理していても配管内部の汚れは蓄積されていきます。井水処理装置でも配管内部が成分により閉塞していきます。薬品による配管洗浄も必要ですが、スケールが蓄積しないようにスケール分散剤を御使用頂くことも必要です。膜処理装置に関しては定期的な膜洗浄で膜に蓄積された汚れの薬品洗浄を行い膜の延命をはかります。

  • 制御盤の取替

  • 制御盤は、リレー部品をはじめとし、様々な部品から構成されています。そして部品によっても交換周期があります。不具合の際、部品を交換しようもの廃盤になっていたなんてことも・・・。不具合から、システムの見直しを含め改良、増設、交換等多岐にわたりご要望にお応えいたします。